育脳におススメの絵本

育脳に素晴らしい効果があると言われる絵本の読み聞かせ。
数ある中でも、是非読んで欲しいおススメの絵本をご紹介します。

おすすめの絵本

「さよなら さんんかく」

大人気のこぐまちゃんシリーズの一冊。
「さよならさんかく、またきてしかく」とおなじみの言葉遊びを使い、色や形の繋がりで展開する楽しい絵本ですので、飽きずに何度でも楽しめます。

「どうぶついろいろかくれんぼ」

色や形を見分けるのは育脳のために良い刺激になります。この絵本は、赤や青、黄色などはっきりした色彩のため、赤ちゃんでも興味を引きます。
様々な動物の形の型抜きページをめくると動物が次々と現れる、楽しい仕掛け絵本です。

「かお かお どんなかお」

シンプルでカラフルなデザインのため、赤ちゃんにも興味深く映るはずです。
おこった顔や、わらった顔など、様々な表情をした顔が登場しますので、親子で「これはどんな顔?」と確認しながら読んでみるのが良いでしょう。
全国学校図書館協議会選定、厚生省中央児童福祉審議会推薦と評価の高い一冊です。

「いないいないばあ」

1967年に発売された日本初の本格的な赤ちゃん絵本で、初めて出会う絵本として世代を越えて読み継がれている名本です。
たくさんの動物たちが「いないいないばあ」をするというわかりやすい内容。
「いないいないばあ」は赤ちゃんが大人たちと交わす初めてのコミュニケーションツールの一つですので、親子の信頼を深める一冊になるでしょう。

「がたんごとん がたんごとん ざぶんざぶん(安西水丸作)」

言葉の響きやリズムを楽しめ絵や内容もとてもシンプルなので、赤ちゃんにも分かりやすく飽きることなく楽しめます。
汽車に乗り込む乗客が身近な遊び道具やスイカなどの食べ物なのも、子どもが楽しめる理由でしょう。

「だっだぁー」

粘土で作られた丸い顔が登場し、「ぶっひゃひゃぁー」「むちゅむちゅ」など言葉の音を楽しむ絵本です。
大人は羞恥心を捨てて大きな声で赤ちゃんに語りかけてあげてください。
赤ちゃん目線での初めてのコミュニケーションになり反応が楽しい絵本です。

まとめ

擬音語や色や形の絵本を通して遊びながら様々な力を養うのも、育脳になります。
是非、読み聞かせを日常の保育に取り入れ、親子で楽しい時間を過ごしてみてはいかでしょうか。

ここで紹介した遊びは、低年齢の子どもには難しいかもしれませんが、反対にある程度大きくなってからでも続けられる遊びでもありますので、是非家庭でも積極的に取り入れてみてください。