育脳に人気の教育本

知育や育脳という言葉。子どもを育てる上で必ず耳に入ってきますよね。
今回は、子ども向けの教育本の選び方をご紹介しますので参考にしてみてください。

選び方

シール遊び、迷路遊び、塗り絵などたくさんの種類があるのでどれにしたら良いか迷いますよね。
買っても子どもが楽しく取り組んでくれるか不安になり、購入に踏み切れないこともあると思います。
そんな時は、良いなと思う本を直感で買ってみてください。
本の内容に慎重になってしまうかもしれませんが、イラストの可愛さや手頃な価格で選んでも構いません。
仮に子どもが興味を示さなかったとしても、そのまま他の絵本などと一緒に置いておけば、いつか手を伸ばしてくれるチャンスもあります。

また、3歳になる前の小さな子どもは、お父さんお母さんが楽しそうに取り組んでいることを、
自分もやってみたいと興味を持ちます。
教育本に取り組むときは、まず親がどのうような目的の課題なのかをしっかり理解してから、子どもに適切なアドバイスをしながら一緒にやってあげるのが効果的な学習方法でしょう。

 

人気の教育本

●「ペネロペといっしょ はじめての育脳ドリル」

テレビアニメで大人気のペネロペの教育本は、シール貼りやクレヨンでお絵描きなど、好奇心を引き出す工夫と仕掛けがいっぱいのトレーニング本です。

●「はじめてぬるほん」

2000年度ボローニャ児童賞・大賞受賞の「あそびのおうさまBOOK」シリーズの中で一番人気「ぬるほん」の低年齢版です。
子どもの感性で好きなように塗り絵が楽しめ、色彩感覚や創造力を育てるのにぴったりな本。
はみ出して塗っていても、ちょっとしか塗れなかったとしても子どもが気に入れば大丈夫です。

●「1さいだもんにこにこワーク」

大人気教育本の第3弾。親子で一緒に楽しみながら学べます。
指差ししながら物の名前を覚え、穴の開いたページから見える絵柄から隠れている動物を当てたりする、何度も繰り返しやりたくなる親子で一緒に学べる一冊です。

 

子どものペースで

低年齢の子どもが教育本に取り組むときは、あくまでも子どものペースで進めるようにしましょう。
ちょっとくらい出来なくてもいいのです。親が笑顔で接し楽しい雰囲気を作ると、子どもも積極的に取り組むようになるはずです。