知育にもおすすめの簡単手作りおもちゃ【0歳児向け】

0歳児の赤ちゃんと遊ぶとき、みなさんは何を使っていますか?
保育園などでは、コミュニケーションをとるように沢山話しかけたり、スキンシップをしたり、なにかものを使うときは、おもちゃなどを使用して、音や動きを目で追わせたり、見ることで好奇心を掻き立てます。
また、音の出るぬいぐるみなどが一般的かもしれません。
0歳児と遊びをするときは五感が発達する時期でもありますので、その力を刺激できるおもちゃがおすすめです。
今回は、そんな0歳児の赤ちゃんが楽しく遊べるおもちゃを手作りできる簡単なものをいくつかご紹介していきます。
お家にあるものや、100円ショップで安価に購入できるアイテムで子どもと楽しく遊べるものばかりですので、是非挑戦してみて下さい。

1、無限ティッシュボックス

【材料】
□ティッシュの空箱
□ティッシュの代わりになる布(カラフルだと視覚効果も大きいです。)
□空箱のカバーにする布

【作り方】
①ティッシュの空箱に2×15センチの布の出入り口になる穴をあけます。
②空箱に布を貼る(カバーになるだけでなく、丈夫になります。)
③ティッシュにする布の角を少しずつ重ねて縫い繋げます。
④ティッシュの空箱の2つの出入り口からティッシュが出てループする様に、輪にして留めて完成です。

2、ひっくりカエル

【材料】
□牛乳パック(1リットルでも500ミリリットルでも可能です。)
□色画用紙
□両面テープ
□ハサミ
□セロハンテープ

【作り方】
①牛乳パックを半分に切ります。(底の部分を使用します。)
②カエルの顔や手足を色画用紙で思い思いに作ります。
③両面テープやセロハンテープで接着し、手足を付けた面に折り目を付けて完成です。
(牛乳パックにつけた折り目の弾力でひっくり返る仕組みです。)

3、パクパク人形

【材料】
□1リットル牛乳パック
□色画用紙
□カッター
□ビニールテープ
□ハサミ
□ペン
□両面テープ

【作り方】
①牛乳パックの上から3分の1くらいのところに切り込みを入れ、切り口にビニールテープを貼ります。
(この時、1面だけ残るようにしてください。)
②好きな動物のイラストを描き、両面テープで貼っていきます。
(切り込みが動物の口になるように、牛乳パック全部を一つの動物としてデザインしていくと上手にできます。)

いかがでしたでしょうか?
どれも時間をかけずに簡単にできるものばかりです。
子どもがいるご家庭では自然とおもちゃが増え、そこにかかる支出もかさみがちですが、簡単に作れるものであれば手作りをすることで親も子供も温かみを感じながら節約も出来て一石二鳥になる事間違いないでしょう。、