レゴブロックで楽しく知育

はじめに

色鮮やかで目を惹くレゴブロック、おそらくお子さまがいる多くのご家庭にあるおもちゃではないでしょうか。
ブロックおもちゃは子どもの学力を伸ばす効果があるとご存知でしたか?
レゴブロックジャパンが2018年に行った”レゴと知育の関係性に関する調査”でもその教育効果の高さが現れています。
教育効果が高いとされているのには理由があり、実際に偏差値の高い大学を卒業した方の7割が幼少期にレゴブロックで遊んだと答えているそうです。
では、ブロック遊びは子供の教育においてどんな効果があるのかをみていきましょう。

 

集中力が養われ落ち着きが出る

レゴブロックには様々な種類があり、一人でも黙々と遊ぶことができるため自然と集中力が養われます。
加えて集中力は質を高めると、自分でそのタイミングや長さを調節できるようになるそうです。
このように、集中力は鍛えることができる力ですので、幼い頃から一定の時間集中する習慣が身につけば、学校での勉強もより捗ることにつながると言えるでしょう。

 

発想力・想像力・探究心が養われる

レゴブロックには自由に発想を巡らせて組み立てるタイプと、説明書があり、その通りに組み立てていくタイプの2種類があります。
自由に発想して組み立てるタイプを選べば、『〇〇を作ってみよう』、『ここはどういう作りにしようか・・・』と、常に考えながら、頭で思い描いたいイメージを形にしていくので、発想力や想像力が養われます。
加えて、レゴブロック遊びはテレビゲームやパズルなどとは違い、完成形やゴールがありません。
そのため、常に次を考え、正解がないことで、自分自身の中の探究心や学びの意欲を向上させることにつなげることができるのです。

手先の器用さを養える

レゴブロックは種類にもよりますが、手のひらサイズのブロックを組み立てて遊びますので、自分のイメージする形を作るために、
ブロックをはめたり外したりを繰り返します。
手先が元々器用でなくても、遊びながら手先の運動をする環境を整えてあげることで、器用になるサポートになるでしょう。

 

最後に

目を惹く色鮮やかなレゴブロックの知育効果の高さは、他のおもちゃにも勝る最適な遊びと言えるでしょう。
ブロック遊びであれば赤ちゃんの頃から使うことができますし、組み立て遊ぶことはもちろん、まだ幼い赤ちゃんであれば、組み立てることができなくても色彩感覚や、触ったり舐めたりするだけでもそのおもちゃに関心を持っている証になりますので、集中力も幼い頃から養うことができます。
幼くても遊びを通して知育に効果のあるおもちゃを与えることで、将来必要な様々な感覚を養うことができるのです。
この機会にレゴブロックを知育の一つとして始めてみるのはいかがでしょうか。